2月11日から1週間ほど病院のガス配管工事を行います。
診察日はなるべく音が出ないような段取りになっておりますが、それでもカタカタ聞こえるかもしれません。
ご不便おかけいたしますがご理解の程よろしくお願い致します。
2月11日から1週間ほど病院のガス配管工事を行います。
診察日はなるべく音が出ないような段取りになっておりますが、それでもカタカタ聞こえるかもしれません。
ご不便おかけいたしますがご理解の程よろしくお願い致します。
こんにちは獣医師の伊藤です。
今回は僕の独り言のようなものを書きます。なので敬語ではありません。
小さい頃から飼ってきた動物を思い返してみると一番最初にハムスターを飼って、次に犬を飼って、ウサギ、カメ、シマリス、スナネズミ、プレーリードッグ、インコ、魚、虫、大学に入ってネコ、ラット、マウス、学校動物でハリネズミ、チャボ、色々飼っていたなと思う。
小さい頃はアトピーや喘息で体が弱かったので猫を触ると蕁麻疹が出たりして飼えなかったけれども、もう少し大きくなると体が強くなって色々飼えるようになった。
まだ僕が小学生の頃はインターネットとかも出始めたくらいの頃だったし、知識もなかったから、うまく飼えてなかったように思う。本屋で買った飼い方の本を読んだりしていた。
今の自分から考えると当時は知らなかったな、かわいそうなことをしたなと思うこともある。
学校に往復2時間くらいかけていってたし、習い事もあり、休みの日は動物達の床替えに追われていた当時を思い返すと、最終的に「自分の生活の負担(時間とお金)にならない範囲の数で動物は飼うべきだ」と今はそう思う。
動物はまた人間とまったく違うので、人間だけと関わっているとわからない学べることはたくさんあったように思う。
家の中に脱走した動物はどうしたら見つけられるか、こうすると咬まれる、こういう飼い方をすると体調が悪くなるからダメだ、体調が悪くなった時はこうなる、年をとるとこうなる、死ぬ前はこうなる、死んだらこんな気分になる、死んでから時間が経つとこういう気分になっていく、ここを触ると喜んでいるらしい、これは警戒している行動らしい、この動物はこんなことをしたがる、前のウサギはこれはしなかったけど今のウサギはこれをする、同じような見た目なのに全く一緒のことをするわけではないらしい。
子供の時に感覚的にそれがわかるって大事なような気がする。
時に自分に子供が出来た時の子育ての疑似体験みたいなものとなったり、動物でも人でも個性があることを認めることだったり、死んだら周りの人はこんな気分になるから自分の命も大切にしようとか、いつか自分も死ぬんだったら生きている間は一生懸命生きようとか、動物や人に対する気遣いだったり優しさだったり、ゲームで遊びたい時でも世話をやらなきゃいけないっていう気分じゃなくてもやんなきゃいけない時はやるということだったり、自分に足りないものを教えてくれた。
自分の経験から考えると、たとえ最初に飼った動物が上手く飼えなくて早く死んでしまったとしても、それでも子供達の中に残るものはあるのではないかと思っている。
大人が完全に世話をしていると「これはお父さん、お母さんのもの」と思って、何も感じなかったりするので、大人が適度にサポートしてあげて、「どうしたらいいと思う?」とコミュニケーションを取りながら子供に世話をしてもらうというのが理想的だと思っている。
ペーパーレス化・また労務削減の流れに伴い、ペット手帳を通じてワクチンのお知らせハガキをアプリや携帯のSMSで送ることになりました。
これからはワクチンのお知らせは
①ペット手帳に登録している方はペット手帳アプリへ
②ペット手帳に登録されていない方は携帯のSMSへ
③ペット手帳・携帯電話番号の登録がない方はハガキへ
という具合に届くようになります。
電子カルテから自動検索でワクチン接種予定・ワクチン未接種の方を割り出しております。
つまり、亡くなられた場合でもご連絡がないなどでカルテ上まだ生きていることになっているワンちゃんネコちゃんにもお知らせが行くことはあるかもしれません。
ご面倒ではございますが、もう既に死亡・失踪・譲渡などおられなくなった場合にはご一報いただければと思います。
はじめての試みなのでまだ手探り(自動ですけど)ですが、どうぞよろしくお願い致します。
獣医師の伊藤です。
新年は色々なニュースがあり、大々的に「明けましておめでとうございます」って言うのもどうかということで考えていましたが、新年今年もよろしくお願い致します。
岡山県獣医師会にもVMATという災害時派遣獣医療チームというものがありまして、普段から災害時動物救護募金というものも行っております。
この度は1月1日の能登半島地震のことがありまして災害時動物救護募金が「能登半島地震動物救護活動等支援金」というタイトルが追加されて当院でも募金が開始されております。
2023年ももうあと少しで終わりです。
今年もご来院いただきありがとうございました。
僕自身の3連休以上の休みというのは年末年始とゴールデンウィークくらい?年1-2回あるかどうかというところですが、特に体を壊さず今年も過ごせました。
厄年というのは昔の人が「この年齢になると肉体的・精神的に何かが起きやすい年」ということで決めたものだそうです。だんだん厄年が近づいてきているので、今年から定期的に運動する様心掛けたり、大腸内視鏡を受けてみたり、ちょっとずつ健康に気を遣うようになったりした年でもありました。
5月からは「新型コロナウイルスはなくなったわけではないけれども、濃厚接触者という概念がなくなって、ひとまずある程度外には出れるぞ。」ということで対面セミナーが多くなり、色々な先生・講師の方々に会う機会がありましたが、実際に会って直接話を聞くともっといろんな情報が手に入るし、やる気も出てくるなぁと思いました。
来年は3月21-23日にかけてはAO VETという整形外科の大型セミナーに参加してきます。
なので3月22日(金)と3月23日(土)は珍しく院長の伊藤はいません。
梶谷先生に留守番診察をお願いします。
3日間みっちり知恵熱が出るくらい濃いセミナーらしいので冷えピタを持って頑張って勉強してきます。
溜まった仕事を片付けてすっきり新年を迎えたいと思います。
ではまた来年もよろしくお願い致します!
年末年始の休診日と時間変更のお知らせです。🎍
12月29日(金)通常診察
12月30日(土)通常診察
12月31日(日)休診
1月 1日(月)休診
1月 2日(火)休診
1月 3日(水)午前診察のみ(9:00~12:00)
1月 4日(木)休診
新年は1月5日(金)から、通常通りの診察時間で始めます🏥
また、年末年始に必要なお薬・フードがございましたら、お早めに注文をお願い致します🐶🐱
こんにちは、院長の伊藤です。
電子マネーとQRコード決済方法を新しく導入しました。
使えるラインナップはこちらのようになっています。
とはいえ、僕は普段はセブンイレブンでも現金派だったりします。
もうセブンイレブンがセミセルフレジを導入してから結構時間が経つもののいまだに現金を手渡ししようとして「あ、そっちです」と言われています。
しかし、最近はもうどこも現金・クレジット決済以外に電子マネーやQRコード決済が出来るところが増えていると肌感覚で感じてきました。
なので導入してみます。
テスト運用は終わったものの何せたくさん種類があるので「とりあえず使っていってみないと慣れないね」という状態からスタートですが、半年後には慣れていると思います。
あと順調にペット手帳アプリの登録してくれる飼い主さんもどんどん増えています。
https://pet-techo.com/
事前問診とフード・薬の注文がアプリで出来ますのでぜひ登録してみてください。
かねてよりお知らせしていたペット手帳アプリとの連携が本日より始まりました。
事前問診機能と薬・フードの注文機能が使えます。
かかりつけ病院をせのお動物病院に設定していただくと使えるようになります。
ダウンロードがまだの方はぜひご利用ください。
ペット手帳ダウンロードページはこちら
https://pet-techo.com/
獣医師の伊藤です。
12月1日からペット手帳アプリによる「事前問診」「薬・フードの注文」システムが導入されます。
もう診察時間内に注文で電話かけなくていいんですか?いいんです!
受付で症状を話さなくてもいいんですか?いいんです!
事前問診が入れられるということで予約制になったというわけではありません。
「事前にアプリから問診を入れていただくとそれを病院側で印刷すれば受付で説明しなくても大丈夫。」とそんな感じの使い方をします。写真も添付できます。
ペット手帳のアプリは無料でダウンロードでき、無料で使用できます。
システムの開始は12月1日からですが是非ダウンロードしてみてください。
またそれ以外にもちょこちょこと病院をプチ改造中です。
第2駐車場はいったいどこにあるのかと問い合わせが多かったので、ホームページの「アクセス」のところにも第2駐車場の案内を追加しました。
病院から出て右に行き、そこから最初の角を右折すればすぐです。
ホームページ以外にも病院の中にも病院の外にも貼ってあります。
第2駐車場の駐車スペースには「せのお動物病院」と書いてあります。
とってもわかりやすいですね!
今ホームページをマイナーチェンジしていっています。
病院のホームページにひっそりと「名古屋ベテリナリーコンサルテーション」というバナーがあります。
「岡山なのになぜ名古屋?」と思うかもしれませんが、これは名古屋の病院まで紹介するわけじゃなくて僕が症例に関して相談するサービスです。
たとえば、日々診療をしていて手持ちの本や資料、獣医師向けのWEBサイトを調べてもわからない時ってあります。
調べていてマニアック過ぎて痒いけど手が届かない・・・みたいな時。
そういう時にここを利用する時があります。
ここに相談するとその分野に詳しい専門家の先生や論文などから意見をもらえるので、診断や治療方針を立てるのに役立ちます。
言ってみれば一つの病院の中でセカンドオピニオンが受けられるようなものです。
そうやって解決したりすることもあるので結構助かります。
人医療の方でも症例相談サービスはありますが最近は画像診断なり、皮膚科診療なり、獣医療でもそういうサービスは増えてきています。
獣医師用学習サイトみたいなものもあるのでそういうところで相談する時もあります。
もちろん自分でも調べていますが、すぐには解決できなさそうな時なんかに相談すると、その分自分もパワーアップするので、「全部自分の力で解決出来なければならない」とは特に思っていません。
本を読んだり、セミナーを聞いたり、論文検索してみたり、その分野に強い専門の人に相談したり、業者の人に聞いてみたり、様々な側面から日々成長していきたいと思っています。今でも。
このバナーはそういうサービスを利用していますよ。というお知らせです。