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獣医師の伊藤です。

スタッフの人数が増えてきて名前がわからないと不便な時もあるだろうということで最近名札を導入しました。

 

良い名札はないものかと色々探していて見つかったのがこれです。

 

「普通の名札やないかい」と思われた方も多いと思います。

 

見た目はごく普通の名札です。

 

でも違うんです。と。

見てください、この洗練されたしなやかなボディ!!

 

そう、この名札、柔らかいんです。安全ピンなども付いていません。

 

どうしても動物を押さえたり、抱えたりする仕事なので、動物に当たっても痛くない名札というものを探していました。

まぁ名札が固くても気をつけていれば全然問題ないんですけどね。

 

逆に問題なのは柔らかくてプラスチックに包まれていないので気づかずに洗濯機で回してしまうと一発でダメになってしまいそうということです。

 

ちなみに僕は独身時代にボールペンをよく洗濯してました。

気を付けているつもりでもボールペンは気が付けば洗濯機にいるもの。

 

2020年7月2日更新

獣医師の伊藤です。

さっき発見したんですが、今年フィラリアで配った卓上カレンダー、11月3日の「文化の日」が「敬老の日」にミスプリントされていることに気が付きました。

同じ祝日は祝日なんですが、ここで印刷ミスがありましたことのお知らせとお詫びを申し上げます。
大変ご迷惑をおかけして申し訳ありません。

僕は今年はたくさん敬老することにします。

2020年6月24日更新

獣医師の伊藤です。

前回の投稿から1週間ほどでツバメの巣が竣工いたしました。

最近は夜でも巣の中にツバメがいます。

調べてみるとツバメは1日数百回もヒナに餌を運ぶために巣を往復するそうですね。

個人的な話ですが、先日長男が生まれ、ツバメの巣が完成する頃に新型コロナの関係で長く里帰りしていた妻と子供が岡山に帰ってきました。

ツバメと一緒に子育て頑張ります。

2020年6月10日更新

ただいまツバメ建築が病院の軒下に(勝手に)夢のマイホームを建てようとしています。

まだ新人なのか、巣になっていく分より下に落ちている土くれの方が多く、施工は難航しているようです。

しばらくは駐車場が汚れると思いますが、ご理解とご協力をお願い致します。

2020年5月29日更新

獣医師の伊藤です。

 

病院玄関の横を少し覗くと赤いバイクがあります。

たまに気づかれて「あれ先生のバイク?」と聞かれることがあるんですが、そうです僕のバイクです。

もし僕にイラっとすることがあっても10円玉で擦ったりするのはやめてください。お願いします。

 

冗談はさておき、あの位置にあるのはあそこ以外置くところがないからです。

人目に付かないもっと奥に持っていこうと試したこともあるんですが、ハンドルが引っかかってしまってダメでした。

 

大学2年生の時にローンで購入してからかれこれ15年近くになります。

大型二輪の免許は持っていますが、なにせ大学生、大型は維持費がかかるので中型のバイクにしました。

車よりも燃費が良いので長距離旅行する時にはよく使っていました。

大学がある鳥取から北海道の旭山動物園まで行ったこともありますし、沖縄の美ら海水族館まで行ったこともあります。

実習とかではなく観光ですね。

あれから10年以上経ち、妻子がいて動物病院もしていて、「自分探しの旅」をするような立場ではなくなりましたが、あの時一人旅をして感じたことは今の自分を作っていくうえで大切な時間だったと思っています。

京都にいる時もよく乗っていましたが、最近は病院の買い出しなど行くのに車が便利なのでついつい車で外に出てしまい、あまり乗る機会がなくてちょっとかわいそうですね。

 

ちなみに第二駐車場(L&Aデザインさんの隣のところ)の端っこにある白いハスラーが往診車兼自家用車です。

もし僕にムカっとすることがあっても粗塩を擦り込んだりするのはやめてください。お願いします。

 

冗談はさておき、「往診なんてやってるの?」という話なんですが、往診車も救急車みたいなものではなく、実際出来ることも院内に比べたら随分限られます。

もちろん病院に連れてこれれば連れてくるに越したことはないです。

診察時間中にホイホイ外に出ていくわけにもいかないので、手術のない日のお昼とか診察が終わってからという制限もありますが、免許返納などの話題も多い今、「往診では出来ることが限られてるからうちは診ません」という言うのも何だかご無体な感じもするので、「往診でもわかる範囲で、診れる範囲で頑張って診てみましょうか」というスタンスでやっています。

今は獣医は僕一人でやっているのですが、今後獣医師が増えるようなことがあれば、診察時間中でも往診に行けるかも、という日がやってくるかもしれませんね。

 

 

2020年5月24日更新

ペット保険を扱っているアニコム損害保険から熱中症週間予防というSNSでの配信サービスがあります。

facebook、Twitter、Instagramでアニコムのアカウントを登録すると見れますよ。

https://www.anicom-sompo.co.jp/news/2020/news_0200424.html

 

まだ5月だぞ、熱中症なんか起きないでしょとなりそうなものですが、人でも犬でもなる時はなります。

理由は「鼻ぺちゃな犬は熱放散が苦手なこと」「人よりも地面に近く、地面からの照り返しの熱を浴びること」「めちゃめちゃ興奮することがあること」「体温を下げる汗の分泌腺が人より発達していないこと」「全身毛まみれなこと(特に黒い犬は熱を吸収しやすい)」などたくさんあります。

病気に関する記事はあまり書かない僕ですが(他の病院や獣医さんがネット上に山ほど書いてくれているので今更自分が書く必要がないと思っている)、比較的新しいサービスなど、知っておくとお得な情報は配信していこうと思います。

 

自宅の部屋も随分暑くなってきたので昼間は猫がいる部屋はクーラーを付け始めました。

うちの猫たちも換毛期が来て毎日昼休みや仕事終わりは毛玉の掃除に追われています。

ブラッシングももちろん効果的ですし、毛玉を吐くのが増えてきたら毛玉予防(ラキサトーンなどの毛玉除去薬)をしてあげてもいいかもしれません。

 

これからの暑い時期に備えて、無理のない範囲で工夫してあげましょう。

2020年5月15日更新

獣医師の伊藤です。

今年も予防シーズンですね。勤務医の時も院長になってからも、毎年この時期は忙しいのでそれを乗り越えた7月8月頃には搾りかすのようになっております。

 

新しい動物看護師さんも2人入り、この忙しい時期を頑張ってもらっています。

 

フィラリア予防、健康診断キャンペーンのお知らせに「こんな機材を導入しました」みたいなことを書いていたのですが、動物の診察に直接関係ないまでも実は変わっている部分というものもあります。

 

それがこのエアコンです。

 

まぁこんなとこ変わっていても誰も見ないというか、僕がコンビニに行って「この業務用エアコン新しいじゃん」とか思わないように、誰も気が付かないようなところですが、実は今年2月には既に新しくなっていました。

 

この新しい業務用エアコンが導入されることによって、新しく待合室と診察室が別々に温度操作出来るようになりました。

 

小さい動物が衰弱している時は診察室の室温を上げることがあって、そういう時は今までは別々に操作できなかったので、実は待合室の温度もろとも巻き添えを食らっていたのですが、そういうことがなくなりました。

 

あとエアコン内の防カビ機能が追加されました。

 

今後は壁紙なども変えていきたいんですが、診察の内容にはあんまり関係ないんで今は後回しですね。

皆様から頂いた診療費をなるべく設備投資を積極的に行うことで還元していきます。

 

2020年5月12日更新

こんにちは!獣医師の伊藤です。

 

新型コロナウイルスによる緊急事態宣言が岡山に出てから1週間ほど経過しました。

 

普段から病院の掃除にはウイルスなどにも効果がある消毒薬を使っていますが、手指の消毒が出来るように受付にも追加でバイオウィルという二酸化塩素液を設置しております。

手指の消毒に使用してみてくださいね。

 

新型コロナウイルスについて、動物についての記事も見かけますが、確実な情報ではないので、僕はこういう時にあまり適当なことをブログなどで発信しない方が良いと考えています。

そのあたりは厚生労働省のホームページなどを見て確認していただく方が確実で早いと思います。

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/doubutsu_qa__00001.html

参考にしてみてください。

2020年4月23日更新

獣医師の伊藤です。

今度から新しい看護師さんが一挙に2人入ります。

また改めてスタッフページに名前、写真等が追加されていきます。

しばらく勘を取り戻したり、慣れてもらうまでは、一時的にご不便おかけすることもあるかもしれませんが、結果的に看護師さんが増えることで今後、診察、その他業務がよりスムーズになっていくと思いますので、温かい目で成長を見守ってあげてください。

動物病院業界は慢性的な人手不足で、これまでの看護師さんは通常2人体制で受付に行ったり診察室に来たりと、随分と頑張ってもらっていたと思います。

少しでも負担が楽になったり、また自分の好きなタイミングでシフトを気にせず有給休暇など取りやすい体制が整っていくといいですね。

2020年3月11日更新

こんにちは、獣医師の伊藤です。

皆さんは随分前に書いたブログに猫がいたのを覚えているでしょうか?

とあることから病院猫として飼っている猫たちです。

4匹いた猫も1匹もらわれていって3匹になりました。

病院の子どもは3人の子、1人は茶色であとは黒。

 

まだ供血猫として働くにはやや若いですが、それでも生後半年経ち去勢手術もして、体格も大分大きくなってきました。

普段は悪さばかりするのでケージに入れています。

獣医が育てている猫だからさぞかし言うことを聞く猫なんだろうと思われるかもしれませんが、まったくそんなことはなく。

見ていられる時は外に出しているのですが、暇さえあれば僕のイヤホンのコードをかじったり、作業しているパソコンの電源コードを抜いたり、シュレッダーをひっくり返したり、台所に何かを物色しに行ったりと、いたらんことばかりします。作業中もそういうことをする度に犯行現場から猫たちを剥がしに行くので当然作業も進みません。

誰に似てしまったのか、飼ってるやつの顔が見てみたいわと思いながら飼っています。

大きくなってきて3匹が暮らすにはこのケージも手狭になってきたのでもうそろそろケージを増築しようかと考えています。

最近はケージを連結してどんどん大きくしていけるものも売っているんですよ。

2020年3月4日更新
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