本日9月5日午前、病院近隣の当院の飼い主さんのお宅にて迷いオカメインコが保護されました。
現在は保護されたお宅の方でお世話をしていただいています。
お心当たりのある方は診察時間に病院までご連絡ください。
本日9月5日午前、病院近隣の当院の飼い主さんのお宅にて迷いオカメインコが保護されました。
現在は保護されたお宅の方でお世話をしていただいています。
お心当たりのある方は診察時間に病院までご連絡ください。
こんにちは、獣医師の伊藤です。
Googleでせのお動物病院を検索した時に出る「混雑する時間帯」がここ半年くらい消えていたんですが、最近また復活したことに気が付きました。Googleの管轄なので何で消えていたのか原因はよくわかっていないのですが、Googleの中の人がやっと本気を出して統計したのかもしれません。
混雑する時間帯はただひたすら診察をしているんですが、「混雑していない時間帯は我々は何やってるんですか?暇なんですか?コーヒー飲んでるんですか?」と言われるとコーヒーは飲んでいますが、色々やっています。
いわゆる裏方の仕事には意外と色んなことがあるんです。
僕は入院のお世話をしたり、届いた郵便物を確認したり、仕事のメールをチェックしたり、届いた外注検査の結果を電話したり、後で電話しますって言ったことを電話したり、診察で気になったことを調べていたり、拾った亀の世話をしたり、インターネットバンキングで振込の入力をしていたり、業者の人に連絡していたり・・・
看護師の人は、同じく入院のお世話をしたり、外注検査会社への郵送手続きをしたり、足りない薬や材料を注文したり、届いた薬やご飯の期限をチェックして棚に入れたり、「注文していたものが届きました」というお電話を掛けたり、手術の器具を消毒滅菌したり、洗濯したり、掃除したり、消耗品を補充したり、次のワクチンの予定を入力したり、誰かが近々持って帰るであろうお薬作っていたり、ワクチンのハガキを作っていたり・・・
水面下でバタバタ足を動かす水鳥のように見えないところで細々としたことを色々とやっております。忙しい時はなかなか手が回らない作業もあって、そういう時は診察が終わった後(もしくは夜の急な手術が終わった後)にせっせとやっております。
あたかもなるべく優雅に泳いでいるように見えるよう、頑張っております!
今年もツバメの時期がやってきました。
「駐車場のツバメの糞に気を付けてもらうようにブログにまた載せなな」
と思いながら、忙しさにかまけてブログの更新をサボっているうちに、いつの間にか小さいモケモケ達が巣から頭を出すようになってました。
コツバメ達が生まれると下に落ちる糞の量も一気に増えます。皆さん気を付けてください。
余談ですが「毎年軒下に巣を作るツバメは同じツバメなのだろうか」と調べてみたら、同じツバメが来ている可能性が高いそうですよ。
獣医師の伊藤です。
そして今日は病気の話やキャンペーンなどの紹介でもなくただの雑談です。
せのお動物病院というとこんなロゴがあり、病院の看板やホームページ、診察券、名刺などに使われています。
病院と一緒に引き継いだもので、特に変えることもなかったのですが、このキャラクターに名前はありません。多分、白い犬。
口の部分の「ω」みたいなところがなければハニワみたいになります。
「病院のロゴ」と呼ぶのも味気なく、かといってそんな頻繁に呼ぶ機会もないので、僕は「ロケットみたいにそのまま飛んでいきそうな形をしているから」という理由で、便宜上「ロケット犬」と呼んでいます。
動物病院にも色んなロゴがありますが、絵描き歌にしたらすぐ書けそうなくらいシンプルで、すごい喜んでいるわけでもなくニンマリ笑っている様子が何となく味わい深いので、このロゴ、実は気に入っているんですよ。
あと診察時間の変更に伴って現在は入口横の看板が変更されたので見れなくなりましたが、「微妙にかわいくない幻のバージョン」というのも存在しています。
こっちの方が口からヒゲが生えているようにも見えて、ハニワ感が強めです。
こんにちは、動物看護師の安田です。
先日、うちの愛猫も「春の健康診断」を受けに病院へ連れていきました。動物看護師のネコちゃんなのでと~てもいい子なんです!と言いたいのですが、実際は全く逆でと~ても病院嫌いなんです。😖 出来れば嫌がることはしたくないのですが、病気になってから連れて行くのはもっと可哀そう!と意を決して連れて行きました。
来院前になるべく負担を減らせるよう本人(猫)に「頑張ったらご褒美あげるよ~」とおやつをちらつかせ、キャリーとネットにフェリウェイをスプレーして準備万端、いざ病院へ !! あれ?すんなりキャリーに入った、これはいける!! と思ったのもつかの間、段々機嫌が悪くなって唸る唸る、やはり病院では大暴れでした。😰
しかしこれでも飼い主は動物看護師、しっかり保定して無事採血してもらいました。
診察が終わるとケロっとしてご褒美の催促、でも今日はよく頑張ったね。
少しずつでもいいので、病院に慣れるようにこれからも一緒に頑張ろうね!!
新着情報と同時にこちらも更新です。
皆様に支えられて、院長交代を行ってから早いもので3年目に入りました。
いつもありがとうございます。
院長交代キャンペーンから続いている春の健康診断を今年も4月30日まで行っております。
また今年もフィラリア予防と健康診断のお知らせのメール便がそれぞれのお宅のポストへ行っている頃だと思います。
院長交代前まではフィラリア予防のお知らせはハガキで行っていましたが、現在はメール便でお知らせしていますので、ハガキでのお知らせはなくなりました。
「まだ来院したことないけど健康診断しようかな」と考えておられる方も健康診断は受けられますので言ってもらえれば大丈夫です。
糖尿病などの病気の治療をしている場合、子犬、子猫などで長時間の絶食に耐えられない場合を除いては、人間の健康診断と同じで12時間絶食で検査を受けられると血糖値、脂質、腎数値の一部などの数値が正確に出ます。
健康診断を行いだしてから健康診断の受診件数は段々増えてきています。
何らかの異常が症状が出る前に見つかることもあるので、リスクの把握として利用していただけると幸いです。
22日はにゃんにゃんデーということでおしっこ検査とうんち検査のポスターが届きました。
11月22日は「いい夫婦の日」とも言いますが、獣医師界隈では「ワンワンニャンニャンの日」と言って入籍することもあります。
おしっこ取る時に「おしっこの砂に吸収されちゃって取れない!」ということも診察していてよく聞きます。
システムトイレという、下が網になっていておしっこが下に落ちるようなトイレだとおしっこ取りやすいんですが、固まる砂だと当然固まるので、そこでしかおしっこしない場合は検査は難しい。
どうもAmazonなどで「おしっこをあえて吸収しない砂」というものがあるらしく「色んなものがあるのねー」と思いながら見ています。ちょっとお高め。
「Kit4Cat Hydrophobic Sand 2 lb bag by Kit4Cat」
システムトイレ用のウッドチップなんかでもおしっこをあまり吸収しないように出来ているので代用は出来るそうです。
拾ってきてから便検査してない子だと何も症状ないけど実は寄生虫いるよー、とか、おしっこ調べてみたら尿結晶が見つかったり腎臓病が疑われたよーみたいになる人もいるので、気になったら一度やってみると良いと思います。
おしっこやうんちもカピカピに渇いたりすると検査結果がくるってしまうこともあるので、なるべくその日のうち(できれば採取後6時間以内)の新鮮なおしっこやうんちだとより良いですね。
今年も残りわずかになりました。
獣医師の伊藤です。
2019年より2020年はより忙しく過ごした1年だったと思います。
今年は新型のレントゲン装置や超音波装置、中性次亜塩素酸生成器、新しい遠心機(壊れたため)、新しい酸素濃縮器なども導入し、当面返済する借金も増えましたが、これで診察の役に立つなら(破産しなければ)まぁいいかと考えながらやっています。
忙しくてある意味充実してもいますが、もちろん亡くなった子、助けられなかった子、長い間治療を頑張った末に見送りをした子などもいるわけで単純に「今日も仕事が楽しかった、良かった良かった」ということばかりでもないのがこの職業の宿命だと思います。
僕も大学卒業当時に比べたら、経験も技術も知識量も、比較にならないくらい得てきたとは思いますが、それでもまだまだ足りない。病気、そして命を扱うということはそんなに簡単なものであるはずがない。と常々思います。
ふとした瞬間にそういった子たちのことを思い出しながら、今年あとちょっとも来年も、少しでも「良かった」を積み上げていけるように日々診察をしていくのです。
僕一人でそう思っていても、監督1人いても選手がいなければ競技が成り立たないように、やっぱり長い時間一緒に過ごしていて、家で薬を投薬したり、実際にケア・介護をする飼い主さんの協力なしには健康管理や治療は成り立ちません。
治療がうまくいってその後ペット達が生きていけるのも9割方は飼い主さんが時間を割いて頑張ってケアをしてくれることがあってのこそだと思います。
このコロナ禍の中、ペット達のために予防や治療で来院してくださる飼い主さんには本当に頭が下がる思いです。
まだまだ新型コロナウイルスの状況は長引いていきそうですが、基本的な感染予防をしつつ、来年も一緒に頑張っていきましょう。
よろしくお願いします!
赤ちゃんがいると猫の爪も危ないので定期的に爪を切っています。
家の猫は3匹いるのですが、僕は家で1人で3匹の爪を切っています。3匹で5分もかかりません。
多少の抵抗を見せますが、専門家でなくても慣れれば何とかなります。
ハミガキもそうですが、一番のコツは小さい時から慣らしておくことです。
でもおとなしく切れない猫もいます。
そういう時はエリザベスカラーや洗濯ネットを使ったり、寝ているスキを狙って切ったり、二人で協力して切ったりします。
それでもダメなら病院で切ることも出来ます。
人間なら爪を切ってくれと病院に行くことは巻き爪でもない限りはないですが、そこは動物病院ならではの仕事です。
獣医師の伊藤です。
年末と春の時期に配る恒例のカレンダー配布なのですが、卓上カレンダーと壁掛けカレンダーどっちが良いのか?という競争を春にしてみたところ、結局壁掛けカレンダーの方が人気だったということがわかったので、年末のカレンダーは壁掛けカレンダーになりました。
もう今現在配られつつあります。
来院される方が去年よりも多かったので今年はもっと多めに注文しております。
余ったら紙飛行機にして遊びます。