こんにちは、獣医師の伊藤です。
ただの雑談なんですが、この辺に引っ越して来た時「読みづらい地名がある」って思ったことがありました。
妹尾(せのお)は読み方は知っていますがなんでこう読むのかは知らない、箕島(みしま)も住所を書くと「みの・・・しま?」とよく読み方を間違えられるので普通に読んだら読みにくい漢字なんだろうなと思います。
妹尾地域センターのホームぺージをたまたま見ていると、妹尾の由来は平安時代の武将「瀬尾太郎兼康」の名前からきていて「瀬尾太郎兼康」もしくは「妹尾太郎兼康」とも言うとか。
「せお」からなまって「せのお」になったならなんとなくイメージが付きますが、「妹」がなぜ「せの」と読むのかは所説あるそうです。
https://www.city.okayama.jp/shisei/0000011298.html
箕島はもともとこの辺の地区は開発が進むまでは海に面していて三つの島が浮かんでいたから「三島」それが「箕島」になったそうな。
他にも東畦、中畦、など畦を「あぜ」じゃなくて「うね」と読んだり、汗入(あせり)と読んだり、引っ越してきた当初はいろいろな読み方トラップに引っかかっていたことを思い出しました。
今は大分慣れてきました。